真矢ミキ「ビビット」終了後も朝型継続「せっかくの習慣を変えたくない」

[ 2019年11月1日 18:23 ]

5年ぶりの舞台に「稽古は楽しみながら苦しんでます」と話す真矢ミキ
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 女優の真矢ミキ(55)が1日、大阪市内で5年ぶりの舞台となる「正しいオトナたち」(12月7、8日=兵庫県立芸術文化センター、同13~24日=東京グローブ座など)の取材会を行った。

 宝塚歌劇団を退団して21年。今回は5年ぶりの舞台で「50歳を過ぎた私にとって、大きな一歩」と充実した表情で語った。子ども同士のケンカから大きく破滅に向かう2組の夫婦の物語。4人芝居で「セリフが膨大で、今楽しみながら苦しんでいます」と明かした。

 約4年半“朝の顔”を務めた情報番組「ビビット」が9月に終了。それでも「せっかくの習慣を変えたくなくて、午前中も新聞を読んだり、時間の使い方が(番組開始前と)変わった」と朝型人間のまま。「あの(番組の)経験は大きかった。死ぬ間際に宝塚、ビビット、そしてこの作品も“大きな経験だったな”と思えるものになると思います」と自信をのぞかせた。

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2019年11月1日のニュース