川平慈英 代名詞「くっ~」「いいんです!」は兄から拝借「全部お兄ちゃんから…」

[ 2019年10月12日 16:22 ]

ジョン・カビラ(左)と川平慈英
Photo By スポニチ

 フリーキャスター、ジョン・カビラ(60)と川平慈英(57)兄弟が12日、日本テレビ「メレンゲの気持ち」(土曜正午)に出演。川平は自身の代名詞「くっ~」「いいんです!」のセリフについて兄から拝借したことをぶっちゃけるなど、2人で赤裸々トークを展開した。

 トークバラエティー番組で初共演を果たしたハイテンション兄弟。MCの久本雅美(61)から「くぅ~とか、いいんです!とか、あれはどうやって生み出されたの?」と振られた川平は、しかめっ面で「全部お兄ちゃんから…」とバツが悪そう。「言い出しっぺはだいたい兄ですよ」と続け、ジョンから拝借したものだったことを告白した。

 大きくうなずいたジョンは「いいんです!」の誕生秘話について、以前出演していたフジテレビ「セリエAダイジェスト」の中から生まれたものだと説明した。当時、共演していたサッカー元日本代表、都並敏史氏(58)とのやりとりを振り返り、「こんな素晴らしいプレーはいいんでしょうか?いいんですみたいな感じで。これがセリエAなんです、いいんですって」とセリフが生まれた経緯について語った。その後、プライベートでも使用しているジョンを見て、川平は「これおもしろいなと思って、僕が」と拝借したという。

 番組には、ジョンの妻から「2人でサッカーを見ているときは20人で騒いでいる時くらいうるさい」「仕事面では常に全力投球なので300点、家では半分くらいの濃さが希望なので50点」との意見も寄せられ、兄弟はシンクロして苦笑していた。

続きを表示

2019年10月12日のニュース