アンガ田中、母親の弁当酷評され「人生でかなりの大立ち回り」の過去 周囲は涙

[ 2019年10月12日 12:59 ]

「アンガールズ」の田中卓志
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 お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志(43)が9日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月~木曜後10・00)に出演。母親の弁当にまつわる過去のブチ切れエピソードを振り返った。

 「お母さんのお弁当で誰のが一番いいでしょう、みたいなのを番組でやったんです。で、うちのお母さんの弁当が最下位になったんですよ」と、過去の人気バラエティ―番組での企画について語り始めた田中。弁当には冷凍食品のから揚げが入っていたが、その時審査員を務めた女性タレントから「おいしくなさそう」「ちょっと愛情が足りないです」と言われたため、母親が「落ち込んで泣いちゃったんですよ…」と落胆してしまったと振り返った。

 この時、田中は「ヤバい」と思い「お母さんは看護師やってて、夜勤で不規則なシフトで疲れてるから、冷凍食品も入るんだよ!」とブチ切れ。「それがなんでダメなんだ!見ろ、母ちゃん、うまいぞ」と叫びながら弁当を食べたのだという。

 母を思って大暴れする姿に、スタジオにいた他のタレントの母親たちも泣き始めたといい「そんなつもりなかったんですけど。あの時は、人生でかなり大立ち回りしました」と回顧。聞いていたケンドーコバヤシ(47)は「いい子やなあ、お母さんからしたらな」としみじみ話した。 

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2019年10月12日のニュース