高畑充希主演「同期のサクラ」主題歌 森山直太朗の「さくら」新アレンジだった!

[ 2019年10月9日 23:00 ]

歌手の森山直太朗(C)日本テレビ
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 女優の高畑充希(27)が主演を務める日本テレビ系ドラマ「同期のサクラ」(水曜後10・00)の初回が9日放送され、番組内で歌手の森山直太朗(43)が歌う主題歌「さくら(二〇一九)」(さくらにせんじゅうく)の音源を解禁した。

 「過保護のカホコ」制作チームが集結し、主演の高畑と脚本家・遊川和彦が再びタッグを組んだオリジナル作品。「絶対にあきらめない」主人公とその同期たちの10年間の物語を描く。

 2002年に森山が発表した「さくら」の歌詞世界が、本作と共鳴するということから、主題歌として提供して欲しいと、制作陣が熱心にオファー。主題歌決定に至った。その思いに応えるように、森山が瑞々しいアレンジを手掛け、新たな「さくら(二〇一九)」が制作された。アレンジは数々の映画音楽を手がけるシンガー・ソングライターで作曲家の世武裕子が務めた。

 森山は「『さくら』はかれこれ20年ほど前に作られた曲です。独唱、合唱など、折に触れ、たまに形を変えながら歌い続けてきました。そんな年月を経て、生まれ変わった今の『さくら』を聴いていただけることは、歌い手にとってこの上ない喜びです。元号も変わった新しい時代の幕開けに、この曲に光を当ててくださったドラマのスタッフの皆さんと、編曲をしてくれた世武裕子さんには感謝の言葉しかありません。主人公サクラとその仲間たちが駆け抜けた季節に、この曲がどんな風に折り重なるのか今からとても楽しみです。改めまして『さくら(二〇一九)』これからもよろしくお願いいたします」とコメントした。

 ドラマの世界観と主題歌のシンクロも注目を集めそうだ。

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2019年10月9日のニュース