Nosuke misonoの病公表で寄せられる心無い言葉に「守っていきたい」

[ 2019年10月9日 14:40 ]

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 メニエール病を患っていることを公表した歌手のmisono(34)の夫でドラマー・Nosuke(30)が9日、自身のブログを更新。misonoの病気公表を受け、「一部に心無い言葉が飛んでいる」とし、「彼女がいつまでもそのままで居られるように守っていきたい」とつづった。

 7日放送のフジテレビ「ノンストップ!」でNosukeに密着する中で、misonoもメニエール病を公表。放送を受け、心配する声も多く届いており、「とても心強く思っております」。そのうえで「また、一部に心無い言葉が飛んでいるみたいでそれについて」と書き出した。

 「僕は顔の見えない人達からの心無い言葉にはそれ程興味がありません」とキッパリ。「そしてネット上での誹謗、中傷が今後その人の個人情報に影響してくるという事を何となくは知っているのでむしろ早く気づいて欲しいと願う一方、妻自身がどう思っているかはわかりませんが、とても真っ直ぐで純粋な人なので、もしかしたらそういった言葉の一つ一つに傷付いている時があるかもしれません」とした。

 「僕は彼女のその何歳になっても真っ直ぐで純粋なところが大好きです。彼女がいつまでもそのままで居られるように守っていきたいと思っております」と夫として妻を守る覚悟をつづり、「形はどうあれ、相手が誰であれ、人に傷をつける行為は外科医だけにして頂きたいものです。すみません冗談です。優しい世界を望んでおります」とした。

 さらに、番組では、自身が続ける免疫治療、ビタミンCの点滴なども取り上げられた。それについてもさまざまな意見があることにも触れ、「そんな情報はだいぶ昔から知っております」「自分で選択し、予防に励んでおります」とし、「万が一、保険適応外のものを否定的に捉えてる方がいらっしゃる場合、“保険が適応する”という事はどういう事なのか今一度調べてみる事をお勧め致します」と持論を展開した。

 「とにかく宣告された側にしかわからない心境があります。僕は宣告された側なので、実体験を発信しているだけです。それをテレビで取り上げて頂こうが、ネットニュースで取り上げて頂こうが、それを見ていざ選択するのは自分自身です。僕の選択よりも良い選択肢だって沢山あるはずですから、今後もそういった情報の共有や拡散を目的として発信していきたいと思います」と前向きに記した。

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2019年10月9日のニュース