野々村真、静岡県警の“威圧的”取り締まりに「僕も何十年か前に…」　坂上忍は「絶対マコちゃんが悪い」

タレントの野々村真
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　タレントの野々村真（54）が2日、フジテレビ「バイキング」（月～金曜前11・55）に生出演。過去に交通違反をした際の警察官の対応に不快感を表す一幕があった。

　番組では、8月13日に静岡県三島市で車を運転していた20代女性に対して、静岡県警の警察官が威圧的な取り締まりを行う動画が拡散し物議をかもしていることを特集。動画では、警察官が「免許証を出して」「指名手配犯かもしれない」と、強い口調で話している。また女性は警察官が「僕1人で切符を出せる権力を持っている」など威圧的な言葉を放ち、やりとりは1時間以上続いたと証言。最終的に女性は“交差点右左折方法違反”で反則金4000円を支払ったという。

　MCの坂上忍（52）は「1時間って普通じゃないよね。（警察官から）『権力』って言葉はアウトだと思う」と印象を述べた。一方、お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の吉田敬（46）は「違反は違反じゃないですか。警察からしたら『ええから、はよ（免許証）出せよ』って。むしろ（警察官が）よく抑えた方ちゃうかなぐらい思ってますけど」と見解を語った。

　そんな中、野々村は「僕も何十年か前に、進入禁止で捕まったんですよ」と、過去に進入禁止違反をしてしまった際のエピソードを話した。「その時に『何で捕まったかわかるか？』って言い方されて。『おまえ、進入禁止に入っただろ』って、その（警察官の）言い方が…。進入禁止に入ったのは僕が悪いけども、この言い方されたらやっぱりちょっと…」と、不快に感じたことを明かした。

　すると坂上は「絶対マコちゃんが悪いと思います」とコメント。さらに吉田にも「悪いことしたの野々村さんですよね」とツッコまれた。これには「だけど今の話の流れだったら…（僕が）かわいそうでしょ。イラっとする気持ちもちょっとは（わかって）」と主張し、スタジオの笑いを誘っていた。