「天空の城ラピュタ」視聴率は14・5% テレビ放送17回目も安定の人気

[ 2019年9月2日 09:04 ]

日本テレビ社屋
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 宮崎駿監督のスタジオジブリの長編アニメーション映画「天空の城ラピュタ」が8月30日、日本テレビ「金曜ロードSHOW!」(金曜後9・00)で放送され、平均視聴率は14・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。前回の14・4%から0・1ポイント上昇し、17回目のテレビ放送ながら根強い人気を示した。

 少年・パズーが空から舞い降りた少女・シータを守るため、空に浮かぶという伝説の城「ラピュタ」を探し求める姿を描く冒険ファンタジー。テレビ放送2回目の22・6%(1989年7月)を筆頭に、過去16回のうち、20%超えは6回。13回目(2011年12月)は15・9%、14回目(13年8月)は18・5%、前々回(16年1月)は17・9、前回(17年9月)14・4%を記録した。

 今回も滅びの言葉「バルス」がインターネット上で多くつぶやかれる「バルス祭り」が発動。「バルス」が世界トレンド1位となる盛り上がりを見せた。

 裏番組のTBS「凪のお暇」で、武田真治演じるスナック「バブル」のママが料理を提供する際に「バルス」とつぶやくシーンもあり、放送中の「天空の城ラピュタ」を意識したセリフだと話題になった。

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2019年9月2日のニュース