東山紀之主演「刑事7人」第4話11・4%、4話連続2桁視聴率!

[ 2019年8月8日 14:18 ]

テレビ朝日「刑事7人」に出演する倉科カナ(左)と吉田鋼太郎
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 少年隊の東山紀之(52)主演の人気刑事ドラマシリーズ「刑事7人」(水曜後9・00)の第4話が7日に放送され、平均視聴率が11・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが8日、分かった。初回は13・2%で好スタートを切り、第2話は13・1%、第3話は11・0%だった。

 「相棒」「警視庁捜査一課9係」など数々の人気刑事ドラマを生み出した同局“伝統”の水曜午後9時枠の2015年スタートの刑事ドラマシリーズの第5弾。前シリーズは全話2桁を記録している。

 今シーズンでは、警視庁独自の部署として「専従捜査班」が正式に発足。東山演じる刑事・天樹悠を中心とした最強の「7人」が組織の倫理にとらわれず、複雑化・高度化する超凶悪犯罪と難解な未解決事件に挑んでいく。東山をはじめ、吉田鋼太郎(60)、倉科カナ(31)、塚本高史(36)、北大路欣也(76)らおなじみのキャストに加え、前シリーズから加わった田辺誠一(50)、白洲迅(26)も続投する。

 第4話は、東京郊外の林道で、胸を刃物で刺された高校生・池添俊也(竹田光稀)の遺体が見つかる。遺体のそばにあったスマートフォンを確認した専従捜査班の青山新(塚本高史)は、被害者の俊也が「悪魔に殺されるかもしれない」と書き込んだSNSを発見。法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)は、今回の被害者の俊也と、昨年担当した事件の被害者で、両親の無理心中に巻き込まれた息子・田所信一(加藤峻也)は同じ高校の生徒だという。“同じ高校”という共通点に引っかかった天樹悠(東山紀之)が、無理心中事件の資料を調べたところ、信一がノートに「悪魔にとりつかれている」と書き記していたことが分かる…という展開だった。

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2019年8月8日のニュース