吉本・岡本社長と鈴木奈々の共通点? 田村淳「長いつながり」

[ 2019年7月27日 17:11 ]

22日、会見で経緯を説明する吉本興業・岡本昭彦社長(撮影・久冨木 修)
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 お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(45)が27日、MCを務めるTOKYO MX「田村淳の訊きたい放題!」(土曜後5・00)で、所属する吉本興業の騒動についてネタにした。

 22日の岡本昭彦社長(52)の記者会見が5時間半という芸能史でも異例の長時間に及んだことに触れた後、「では、長いつながりで」とタレントの鈴木奈々(31)にコメントを求めた。

 鈴木は4月27日の楽天―ロッテ戦(楽天生命パーク)で初めて始球式を務めた際、なかなか投球動作に入らなかったり、モーションを途中でやめる“ボーク”などで試合開始を4分遅らせ、批判された経緯がある。ちょうど3カ月前の登板について持ち出されながら恐縮していると、淳は「でも岡本社長と比べたら…」と一応フォローした。

 鈴木も逆襲。淳が26日に更新したツイッターで「こんな時に何をやってるんだ!と言われるかもしれないのですが…ずっと何ヶ月も前から準備をしてきたので動きます。キャラクターを中心とした新会社を起業します!」と発表したことについて、「闇営業では?」と冗談交じりに問いかけた。

 淳はきちんと公表している上で、8月1日には新会社設立の記者会見を行うと強調。吉本興業との契約について「アルバイトをしちゃいけないなんてこともありませんし、そもそも契約書がありませんから」と笑いを誘った。この件で、問題が発生した場合は「公正取引委員会さんにお願いします」とも。

 公取委は24日に、吉本興業の「口頭契約」を問題視。これを受ける形で、同社が契約、ギャラの見直しなどを検討する経営アドバイザリー委員会の設置を発表したため、淳も27日のラジオ番組で「公取委を全面支持する」などと発言していた。

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