世界のコスプレイヤー、京都アニメーション犠牲者へ哀悼の意

[ 2019年7月27日 05:30 ]

京都アニメーションが手がけた「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のコスプレで登場したシンガポール代表(撮影・岸 良祐)
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 世界39カ国・地域からコスプレーヤーが集まる「世界コスプレサミット2019」のオープニングセレモニーが26日、東京都文京区の東京ドームシティで開かれた。

 各国の参加者が京都アニメーションの放火殺人事件の犠牲者に哀悼の意を表した。参加者の中には、同社制作のアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の登場人物に扮したコスプレーヤーの姿もあった。カナダの男性(29)は「京アニは世界中で愛されている。悔しい。応援しているので諦めないで」とエールを送った。17回目となる今年は、東京ドームシティで27~28日、愛知県では31日~8月4日に開催の予定。

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