小倉優香 グラビア卒業のうわさを否定「記事がいっぱい出ちゃって…」

[ 2019年7月27日 14:07 ]

写真集「じゃじゃうま」発売イベントを行ったグラビアアイドルで女優の小倉優香
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 グラビアアイドルで女優の小倉優香(20)が27日、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で、写真集「じゃじゃうま」(集英社刊)発売イベントを行い、グラビア卒業のうわさを否定した。

 ツイッターで「今スケジュール入ってる撮影を終えたら告知をのぞいて週刊誌、漫画誌での水着は終わりにします」と宣言。今作も「集大成の1冊」と銘打たれていることから、「グラビア卒業か」とSNSを通じて拡散されていることについて、この日のイベントで「『引退』とは言っていないんですけど、つぶやいたら『引退』という記事がいっぱい出ちゃって…。それが皆さんに伝わっちゃったと思う」と困惑。その上で「パブ(写真集などの宣伝)とかでなく、水着で表紙を飾るのはいったん終わりということです。絶対に水着をやらないということではないです」と答えた。

 理由を聞かれると「ただ女の子をビキニにすればいいと思っているような人がいて、そういう撮影に行くと、自分がやっていてつまらないし、楽しくないと思って仕事をすると良くないので」と、量より質を重視した決断であることを明かした。今後の写真集発売についても「今回は、前回から1年くらいのスパン(での発売)で、このくらい早いスパンでは出さないと思うけど、節目節目では出していきたい」と意欲を見せた。

 撮影はアルゼンチンやウルグアイ、米国、東京と4カ国で行われた。移動中の機内でもカメラマンが隣に座るなど、常にカメラが向いている状態だったという。「最初はカメラを意識しながらいることができたけど、疲れてきて素の表情が出てきました。今回じゃなくちゃ撮れなかった写真がいっぱい撮れました」と打ち明けた。

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