日テレ「スッキリ」10・8%  3日連続で2桁 加藤浩次の動向に注目

[ 2019年7月25日 11:05 ]

加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(50)がMCを務める日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)が24日に生放送され、第1部(前8・00~同9・30)で平均視聴率が10・8%をマークしたことが25日、分かった。第2部(前9・30~同10・25)は7・3%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 22日の第1部10・4%(第2部は7・5%)、23日の第1部は12・0%(第2部は7・5%)で、3日連続で2桁の高視聴率を記録した。

 番組では、冒頭から3時間にわたった吉本興業の大崎洋会長(65)との会談の経緯を報告。大崎会長は会社側の考えを説明し「ずっと平行線のまま」だとし、退社についても「意思は固い、という話もした」というが「今決めることはでけへんと言われた」と結論を保留したと明かした。

 加藤は20日の雨上がり決死隊の宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)の会見から初めてとなった22日の同番組で、取締役ほか経営側の刷新を求め、「(同社の)経営陣が変わらないなら僕は会社を辞める」と宣言。翌23日には、吉本興業・岡本昭彦社長(52)が22日に行った会見を特集。「なんでこんなグダグダなんだと思った」とバッサリ。「『取締役が変わらない限り、会社を辞める』ってきのう言ったんで、その旨を伝えようと思う」とし、「自身の今後については「芸能界でどうなるのかは、それから」と語っていた。

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2019年7月25日のニュース