【明日7月26日のなつぞら】第101話 雪次郎の告白に蘭子は思いもよらない返答 2人は…

[ 2019年7月25日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第101話。雪次郎(山田裕貴)に思いもよらぬ言葉を掛ける蘭子(鈴木杏樹)(C)NHK
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 女優の広瀬すず(21)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は26日、第101話が放送される。

 仕事から帰ったなつ(広瀬)は、風車に来ていたレミ子(藤本沙紀)から、舞台の千秋楽のお祝いに雪次郎(山田裕貴)が蘭子(鈴木杏樹)の自宅に招かれたことを知らされる。それを聞いた亜矢美(山口智子)は過去の経験から、雪次郎の恋と役者人生の両面を心配する。その頃、雪次郎は「オレは蘭子さんが好きです」と蘭子への思いや劇団が分裂してからの出来事を打ち明けていた。その話を黙って聞いていた蘭子は雪次郎に思いもよらない言葉を掛け…。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(54)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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