“野獣”松本薫さん、夫を泥棒と勘違い「どうやって投げようか、どうやって関節をとろうか」

[ 2019年7月2日 22:01 ]

松本薫さん
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 2012年ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダリストで、2月に現役を引退した松本薫さん(31)が2日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜後7・56)に出演。夫を泥棒と勘違いしてしまったエピソードを披露した。

 トークテーマは「私が最近不満に思っていること」。松本さんは、夫の帰宅時間が遅いことを打ち明けた。「いつも0時を過ぎて帰ってくるので、2階に行って娘を寝かしつけているんです」と話し「その日は22時頃玄関の戸が開く音がして、違和感を覚えました」と振り返った。

 「いつもは夫の足音で子供がパパーとはしゃぐのに、その日に限って何も言わないんです。これはとうとう泥棒が来たなと思って」といい、枕を前に置き片膝をついて“臨戦態勢”になったことを明かした。

 その後“泥棒”がライトで部屋を照らしてきたので「どうやって投げようか、どうやって関節をとろうか。関節どこまでとっていいんだろう」と身構えていると、一瞬こちらに気づいたのか相手がひるんだ。「あっこいつびびった。いける」と思い、今まさに飛びかかろうとしたところ、夫が蚊の鳴くような声で「た、ただいま」と話し、事なきを得たと言う。

 夫は家族を起こさないように気遣ったと言うが、「お前か!もっと大きな音で開けなさい!」と怒ったという松本さん。ふと後ろを見ると、娘が同じ“臨戦態勢”でいたことに驚いたと話し、会場の笑いを誘った。

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2019年7月2日のニュース