国分太一　テレビ生出演でジャニー社長への思い語る「復活してもらいたい」

ジャニー喜多川氏が社長を務めるジャニーズ事務所の外観
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　TOKIOの国分太一（44）が2日、MCを務めるTBS系「ビビット」（月～金曜前8・00）に生出演。1日にくも膜下出血のため入院中であることが発表されたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長（87）について言及した。

　同番組MCの真矢みき（55）から「お見舞には行かれましたか?」と問われると「はい、僕も何度も時間が空いた時はジャニーさんに会いに行っています」と答えた国分。続けて、「所属タレント全員がジャニーさんに元気になってもらいたいと、僕が見舞いに行った時には違うグループのメンバーがいたりとか。なんとか、みんなで、ジャニーさんにまた復活してもらいたい（と思っている）」と思いを述べた。

　続けて「ジャニーさんも、まだ新しいグループを作ろうと思ってると思いますし、新しいエンターテインメントをこの世の中にいろいろと見せていきたいという気持ちがあると思います。何よりもジャニーさんが、今こういった自分が元気がないことを報道されることを凄く嫌がってると思うんですよね」とし「本当に申し訳ないですけど、温かく見守ってもらえたらなと思います」と訴えた。

　入院している病院についても「本当に病院の皆さんがよくしてくれまして。医師、そして看護師の皆さんも本当に必死になって、ジャニーさんと一緒に戦ってる状況なので。感謝申し上げます。本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた。最後は、「元気になった姿をですね、この番組でご報告できたらなと思いますので、温かい目で見守っていてください」と締めくくった。

　ジャニー社長の体調が急変したのは6月18日午前11時半ごろ。ジャニーズ事務所によると、東京都渋谷区の自宅マンションで体調の異変を訴え、救急搬送された。病名は「解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血」。現在も入院中で、ジャニーズ事務所は「今もジャニーは必死に頑張っております」としている。

　1日には嵐のメンバー5人がイベントの会見で取材に対応。松本潤（35）が「一日も早く元気に回復してくれることを祈っています」と語った。