シンガーソングライター霜月はるか　結婚、第1子妊娠を発表「出産予定は霜月」

　シンガーソングライターの霜月はるかが8日、ブログを更新。結婚と第1子妊娠を発表した。

　ブログでは同日発売した新アルバム「HAMOTSUKIN　BEST」の内容に触れてから、「活動のお知らせと共に、いつも応援して下さっている皆さまに、大切なご報告です。私事で恐縮ですが、かねてよりお付き合いしていた一般の方と入籍、結婚いたしました。そして、お腹に待望の新しい命を授かりました」と報告。

　お相手については「ずっと活動を中心に生きてきて、あちこち飛び回ったりたまに制作で引きこもったりする半ばワーカーホリック気味なわたしの事を理解し支えてくれる最良のパートナーと出会う事ができました。お互い全く違う分野の仕事なので、自分の出来ない事、知らない事に触れるのは楽しく、いつも世界を広げてもらっています」と説明した。

　出産予定は「霜月＝11月で、ここのところしばらく体調が安定せずご心配もおかけしましたが、ようやく安定期に入りました」と報告。「しばらくはゆっくりペースの活動となりますが、今の自分を形作っている音楽や創作をやめるつもりはありませんし、人生初の体験からどんな音楽が生み出せるのか、ワクワクもしています。まずはお腹の赤ちゃんの事を最優先に、体調に気を付けながら無理せず活動していければと思っています。どうか温かく見守って頂けますと幸いです」と呼び掛けた。

　今後の活動は、既に発表済みのライブ出演後、9月中旬以降から年内いっぱいに休む予定としている。

　霜月は01年に活動を開始し、05年に「あしあとリズム」でメジャーデビュー。幻想的な音楽が支持を集め、様々なゲーム・アニメ作品の主題歌や楽曲を担当。「アトリエ」「アルトネリコ」「サージュ・コンチェルト」シリーズ、「逆転裁判6」「グランブルーファンタジー」「太鼓の達人」などの楽曲も手掛けている。