石原良純、自ら門限を作って守り続けた過去「門限がないのは高校生としておかしい!」

[ 2019年5月8日 18:22 ]

俳優の石原良純
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 俳優の石原良純(57)が7日、テレビ朝日のトークバラエティー「川柳居酒屋なつみ」(火曜深夜1・59)に出演。高校時代、自らに課していたルールについて明かした。

 石原は高校時代、「家に門限がないのは、高校生としておかしい」との思いから、自分で門限を設定し、遅れそうな時は家まで走って帰っていたという。それを聞いたムロツヨシ(43)は「スゴいすね!」と驚きを隠せなかった。

 誰からも注目されることはかったが、己の正義感に従って突き進んだ石原。「だけど(午後)10時とか11時とかだよ」と謙遜しながらも「駅からグワーって走って、『セーフ』って一人でやってたんだから」と、当時の様子を振り返っていた。

 ムロは「誰も叱る人いないんですもんね。罰がないのに“自分ルール”守ってきたんですもんね」と感心の表情。石原は「自分が一番ルーズだって思ってるから。自分が弱いから、自分が決めたルールを守ってる」と、ルールを守り続ける理由を明かした。

 石原の徹底ぶりを聞いたムロは「うわ~、キツいな。自分で決めたルール、結構破ってるから」と嘆くばかり。ただ、石原は人にコントロールされるのはイヤなようで「人の決めたルールは守れない」という。「だから(ルールは)自分で決めないとダメ」なんだとか。

 番組の女将・宇賀なつみ(32)は小学校高学年から欠かさず日記を書いている。しかも「食べたものも全部書いてある」という徹底ぶり。自らをルールで縛り、しかも管理する目がなくてもルールを守り続けるという点は石原とまったく同じ。ムロは宇賀と石原のエピソードを聞いて「近いっすねー、お二人」と、意外な共通点を見出していた。

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2019年5月8日のニュース