恒松祐里 香取慎吾は「スター的存在」に「『的』はいらないんじゃないの?」とツッコミ

[ 2019年4月23日 18:32 ]

映画「凪待ち」の完成報告会見に出席した白石監督、恒松祐里、香取慎吾、リリー・フランキー、吉澤健、赤城聡プロデューサー
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 タレントの香取慎吾(42)が23日夕、東京都港区内で新作主演映画「凪待ち」(6月公開、白石和彌監督)の完成報告会見に臨んだ。

 宮城県石巻市を舞台に人生のどん底まで転落しきった男を香取が演じ、怒りと裏切りや、不条理と悲劇などを描く。娘役の恒松祐里(20)は2005年から子役として出演作品を重ねてきた実力派。そんなヒロインに香取は、「娘のようで、友だちのようで。(僕の役は)生きることがつらくって、いろいろと考えることが多いんです。彼女(恒松)とのシーンは、それを考えなくてすむことが多かったので、ホッとできる時間でした」と撮影を振り返った。

 恒松が、「私の中ではスター的存在。その香取さんとご一緒できるのがうれしかった」と話すと、周囲からは「スター的の『的』はいらないんじゃないの?」の声。さらに恒松が「イメージどおり、やさしいお兄さんでした。誰に対してもやさしくて。素敵な方でした」と続けると、香取は表情を緩めながら、「もっと言って!」と、せがんだ。

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2019年4月23日のニュース