ヒロミ プロデュースした加圧シャツの誇大広告問題で謝罪「申し訳ない」

[ 2019年4月14日 10:42 ]

ヒロミ
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 タレントのヒロミ(54)が14日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。自身がプロデュースする商品をはじめとする、加圧シャツの販売を手掛ける9社が消費者庁から「誇大表示」に当たるとして、景品表示法に基づいて措置命令を下されたことについてコメントした。

 加圧シャツは着るだけで痩身効果や筋肉増強効果が得られるかのような広告を掲載しており、ヒロミがプロデュースする加圧シャツでも「着るだけで劇的変化」「腹筋を割りたい人に」「大胸筋を大きく見せたい人に」などとうたっていた。

 ヒロミは「広告が出たのは知らなかったです。商品はプロデュースしていますけど、僕も着たりしている商品ですし、ただ、実際の内容は知らなかったです。こういうと逃げているみたいだけど、実際に知らなかったんです」と商品をプロデュースはしたが、広告についてはノータッチであったことを説明。「去年の5月から8月ぐらいの間で注意を受けて改善をしたという報告も受けてもいなかったんです。全然知らなくて、ニュースになったので、えっ?ってなって、すぐにその会社に連絡してどういうことだったんですか?って話を聞きました」と経緯を明かした。

 販売会社側は広告でのヒロミの関与を否定しているが、「そうはいっても申し訳ない。もしそういう誤解を受けた方は申し訳ないなと思っています。今回は本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。

 ヒロミは商品について「女の人のガードルの男性版として作ったもの。確かに着るとキュっとはなるんです」とし、「僕はゴルフやるときとかに着ているんですが、着るだけで筋肉が付くとかではないよ、というのはわかっていたけど、広告の表示の仕方が誤解を受けるような(表現)ということだった」と補足した。

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2019年4月14日のニュース