宮本亜門氏、前立腺がん転移なしに涙「最高の教訓 人生観が変わった」

[ 2019年4月8日 21:19 ]

演出家の宮本亜門氏
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 前立腺がんを患っていること公表した演出家の宮本亜門氏(61)が8日、TBS系「名医のTHE太鼓判!春の芸能人余命宣告3時間SP」(後7・00)に出演。がんの転移はないと診断され、安どの涙を流した。

 同番組に出演するため2月下旬に都内で人間ドックを受診し、前立腺に影が発見された宮本氏。3月上旬に都内の病院で精密検査を受けた結果、約1センチの前立腺がんが見つかった。

 その後、がんの転移がないかを調べる検査を受け、幸いにも転移はないことが判明。医師からそのことを告げられた宮本氏は両手で顔を覆い、「なんて俺は幸せ者なんだ」と涙した。

 医師との相談の上、前立腺の全摘出手術を受けることが決定。「体を意識して生きていくことが大事なことが分かった。最高の教訓。人生観が変わった」と話していた。

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2019年4月8日のニュース