指原プロデュース第２弾「≠ＭＥ」がお披露目　選考基準は「顔が自分の好み」

指原莉乃プロデュースのアイドルグループ「＝ＬＯＶＥ（イコールラブ）」の姉妹グループ「≠ＭＥ（ノットイコールミー）」初お披露目会見を行った（前列左から）菅波美玲、谷崎早耶、指原莉乃、冨田菜々風、河口夏音、鈴木瞳美（後列左から）櫻井もも、落合希来里、尾木波菜、蟹沢萌子、本田珠由記、永田詩央里
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　代々木アニメーション学院とＨＫＴ４８の指原莉乃（２６）がプロデュースするアイドルグループ「＝ＬＯＶＥ（イコールラブ）」の姉妹グループ「≠ＭＥ（ノットイコールミー）」が２４日、都内で初お披露目会見を行った。

　グループ名について指原は「いままでとは違う自分を経験してほしい」という思いが込められているという。これから「アイドルとして活躍していくうえで、ファンの人と寄り添っていってほしい」とエールを送った。

　昨年末から今年１月にかけてのオーディションを通過した１２人で結成。この日は櫻井もも、落合希来里、尾木波菜、蟹沢萌子、本田珠由記、永田詩央里、菅波美玲、谷崎早耶、冨田菜々風、河口夏音、鈴木瞳美の１１人が出席。学業の都合で欠席したメンバーの名前など詳細については後日公表する。

　この日、初めてグループ名を聞いたという谷崎は「すごい身が引き締まった思い」とし、「これから活動していくんだという思いでさらに今後が楽しみになりました。新たなアイドルの歴史を作れるようにメンバー全員でがんばっていきたい」と意気込んだ。冨田は「これから幅広い世代の方から愛されるように、応援したいなと思っていただけるように精一杯がんばっていきます」と目標を語った。

　選考の基準として指原は「顔が自分の好みのタイプであること」や「スカートが短いのが好きなのでシュッとしたスタイルの子を選びました」とし、さらに「アイドルとして誕生したましたよ、とパフォーマンスが出来上がっていること」などを重視したという。

　メンバーは緊張しながらも堂々と自己紹介。中には「くっきーさんのものまね」「おばけのものまね」など個性的な特技を語るのを聞いて、指原は「しょうもない」と言いつつも「きょうの思い出を笑って話せるようになってほしい」と微笑んだ。