王将戦第4局 後手の渡辺が52手目を封じて1日目終了

[ 2019年2月24日 22:54 ]

第68期王将戦7番勝負第4局第1日   久保利明王将(3敗)VS渡辺明棋王(3勝) ( 2019年2月24日    沖縄県那覇市・琉球新報本社ビル )

<第68期 王将戦第4局・1日目>立会の東八段(右)に封じ手を手渡す渡辺棋王。左は久保王将(撮影・村上 大輔)
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 渡辺の3連勝で迎えた第4局は午後6時過ぎ、後手の渡辺が35分間の考慮ののち、52手目を封じる意思を示した。2通の封じ手用紙に指し手を記入して正立会人の東和男八段に手渡し、第1日が終了した。

 ここまでの消費時間は先手の久保が4時間6分、後手の渡辺が3時間30分。持ち時間は各8時間。対局は25日、午前9時に再開される。

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