日テレ・青木アナ 大ファン「嵐」活動休止で「一睡もできませんでした」

[ 2019年1月28日 11:34 ]

日本テレビ・青木源太アナウンサー
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 ジャニーズファンを公言する日本テレビの青木源太アナウンサー(35)が28日、司会を務める「バケット」(月〜木曜前10・25)に出演。2020年いっぱいでグループ活動を休止することを発表した国民的アイドルグループ「嵐」について思いを語った。

 番組冒頭、インフルエンザで番組で休んでいた同局の尾崎里紗アナウンサー(26)が「ご心配おかけしました。今日からはたくさん休養取ったので、しっかりと『バケット』をお伝えしていきたい」とあいさつ。青木アナは「私も尾崎アナに会えるのが嬉しくて、一睡もできませんでした」と応じると、尾崎アナは「絶対違う理由ですよね」とツッコミ。これには、青木アナも素直に「違う理由です」と“嵐の活動休止”がその理由であることを認めた。

 青木アナは「嵐がデビューした1999年が高校2年生だったんですけど、こういったニュースを自分がお伝えすることになるとは思いませんでした。嵐は2020年12月31日をもって活動を休止すると発表しました。私もその記者会見の場にいかせてもらいました。嵐5人の強い絆を感じる会見でした。嵐のファンで良かったと心から思えるような会見でした」と振り返った。

 青木アナは会見で印象に残ったキーワードとして「5人」を挙げ、「会見で何度も5人という言葉出てきました。『嵐は5人でないと嵐ではない』と。やはり嵐は5人で1つという思いが強いのではないでしょうか。全員が同じ方向を向いていなければ、グループ活動を続けていくことは難しいと1年半の話し合いの末、今回の決断に至ったのかと思う」としみじみ。「最初、ニュースを聞いた時は混乱された方も多いと思いますが、5人が出てきて、変わらず仲のいい姿を見せてくれて、ともに歩んでいこうと思った方も多いのでないでしょうか」とファンの思いを代弁。

 さらに「今回の件で、改めてささやかな毎日の中で、自分がどれだけ嵐に励まされているかということがわかった。これだけ多様なエンタテインメントが提供される中で、嵐ほどの金字塔を打ち立てるアーティスト、国民的と呼べるアーティストが果たしてこの日本で出てくるのかとさえ思います。あらゆる世代の人が同じ歌を口ずさめるのは本当に凄いことだなと思う。嵐がいる、今、この時代に生きている幸せを感じています」と熱く語った。

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2019年1月28日のニュース