YOSHIKIがハリウッド映画デビュー!音楽監督務める「トリプルX」にカメオ出演

[ 2019年1月25日 20:32 ]

Xポーズを取って映画のタイトル「xXx」を表現する(左から)D・J・カルーソー監督、YOSHIKI、プロデューサーのマーク・ジョンソン氏
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 X JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)が25日、都内でハリウッド映画「トリプルX」シリーズの第4弾(監督D・J・カルーソー)の音楽監督就任会見を行った。

 カルーソー監督らと登壇し「いろんな流れから出演することになってしまいました」とカメオ出演することを発表。1988年公開の日米合作映画「TOKYO―POP」にX JAPANで出演したことはあったが、ハリウッド映画は初めて。「ハリウッドに住んで20年。ハリウッド映画の仕事ができるのは嬉しい」と喜びを語った。

 「トリプルX」はスパイアクション映画で、前作の第3弾(17年公開)はサッカーブラジル代表FWのネイマール(26)が本人役で出演。YOSHIKIも同様に本人役とみられ「役柄は詳しくは言えないけど、僕がサッカーボールを蹴っても様にならないでしょ」と取材陣を笑わせた。

 昨年11月、音楽監督就任をオファーされ、X JAPANのアルバム制作が一段落したことから快諾した。年明けになって出演プランが浮上し、数日前に決定。「急展開。どうしようと思ったけど(引き受けた)」と振り返った。

 映画の公開時期は未定。12月から撮影が始まる。トリプルXにちなみ、監督、プロデューサーとともに3人で「Xポーズ」をキメたYOSHIKIは「僕のドラムはアクション映画みたいなもの。映画の助け、力になれるよう頑張りたい」と意気込んだ。

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2019年1月25日のニュース