フジ社長 メイウェザー戦話題も年末年始視聴率は苦戦「納得いくものではない」

[ 2019年1月25日 18:28 ]

フジテレビ
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 フジテレビの宮内正喜社長(74)が25日、都内で今年初めてとなる定例会見を行い、昨年大みそかに生中継した格闘技イベント「RIZIN.14」で那須川天心(20=TARGET/Cygames)とボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)の世紀の一戦について「大きな話題となった」と振り返った。

 宮内社長は「レギュラー番組の足腰はかなり強まってきた一方で、年末年始の番組は視聴率的には納得がいくものではありませんでした」と年末年始の番組を総括。「大きな話題となったのではないか」としつつも、「視聴率はまだまだ他局に差をつけられているのは事実。フジテレビの改革が途上にあるということを痛感しました」と語った。

 3分3Rのスペシャルエキシビション。メイウェザーが1Rの1分すぎから攻撃に転じ、3度のダウンを奪って2分19秒でTKO勝ち。平均視聴率(後10・50〜11・45)は7・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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