関ジャニ・丸山 真木よう子に思わず「やべー、どS」

[ 2019年1月19日 17:39 ]

テレビ東京「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!」記者会見に出席した真木よう子(左)と丸山隆平
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 女優の真木よう子(36)が19日、都内で行われた主演するテレビ東京系連続ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!」(21日スタート、月曜後10・00)の記者会見に、共演の関ジャニ∞の丸山隆平(35)らと出席した。

 真木は昨年9月の事務所移籍後初の連ドラ主演で、支店の立て直しに奮闘する女性銀行員・原島浩美を演じる。真木は「ドラマBizはあまり認知されてないと思うので、ぜひ全世界に広げさせていただきたい」と気合十分。初の自身初の銀行員役を演じる丸山も「すべての働く方にとって1週間の活力になるドラマになればと思って作っていっています。最終話まで楽しんでいただければ」と力を込めた。

 撮影現場の雰囲気について「本当に現場が楽しい。笑いの絶えない現場。一番笑ったのが、丸ちゃんのくしゃみの仕方」と真木。その言葉に、丸山は「へクション!」と独特のポーズとともに、丸山流のくしゃみを披露。「これはちゃんと理由が理由があるんです。だいぶ冷え込んでいるので、腰にくるんです。僕も35(歳)なので、くしゃみの瞬間にここ(腰)がギックリしちゃう可能性もあるので、(膝の)クッションがほしくて、そのバランスを取るためにこうなんです。ウケ狙いでやっているわけじゃないんです。めっちゃ恥ずかしかったです」と弁明するも、真木も「びっくりした」と苦笑した。それでも、現場で信頼している人は「丸ちゃん」とキッパリ。真木が「ムードメーカーでいらっしゃって周りの空気をすべて癒やしに変えくれる」と丸山への全幅の信頼を口にすれば、丸山も「(信頼しているのは)真木さんです。僕の今の潤いは真木よう子なんだ!」と返し、コンビネーションの良さを見せつけた。

 会見では、主人公の決め台詞「恐れながら申し上げます」にかけて、この場で言いたいことを明かす場面も。真木は演出の小野浩司氏を名指しし、「誰もが驚くカット掛けをどうか最後まで貫いて下さい」とメッセージ。この言葉に、丸山は思わず「やっべー、どS」とポロリ。真木は「『クアーット!』と2キロぐらい離れてても聞こえるような、断末魔みたいなカット掛け。最初はびっくりしたんですけども、だんだん『ウアー!』がないと安心できなくなってしまった。くせになってしまった。最後まで貫いてほしい」と懇願。ただ、丸山は「あれを貫き通している原因は真木さんですよ。ちょっと『アー!』ぐらいになったのを、聞いた話ですけど、真木さんが『やめてしまうのは寂しいな』って言ったって。そんなの言われたら、男は頑張るじゃないすか。何とか、漢方で喉を整えてきてますからね。魔性やわ、この人って」と暴露した。

 一方、丸山は真木に対して「その眼差し、反則です」と苦笑。「(役名の)加東が毎話お願いごとをされたりするんです。お願いする時の目線がすごいの!」とポロリ。「もう吸引力というか、ブラックホールみたいになる。加東としても、この眼差しをずっと受けていたら、芽生えてまうんちゃうかなって。毎カット毎カット、そのたびにドキドキしてしまっていて…。本当に週刊誌の方、気をつけてくださいね。あんまり追わないでください。僕が惚れているかもしれないって、加東を通して見出してしまうかもしれない。あくまで役なのでね」と訴えた。そんな丸山に真木は「そこは頑張らせていただきます」とSっ気たっぷりに応じ、笑いを誘った。

 昨年4月から新設された月曜10時のビジネスドラマ枠「ドラマBiz」の19年第1弾で、作・周良貨、画・夢野一子で93年から97年まで「モーニング」で連載されていた「この女に賭けろ」が原作。トラブルメーカーとも言われる、都市銀行で働く女性総合職の主人公が大胆な発想と行動力で業績不振の支店を立て直していく姿を描く。会見には、俳優の塚本高史(36)、三宅弘城(51)、柳葉敏郎(58)も出席した。

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