「50代最後」渡辺謙、主演「王様と私」凱旋公演に気合

[ 2019年1月19日 05:30 ]

新年会に出席したケイダッシュグループの所属タレント(前列左から)秋川雅史、南野陽子、高橋克典、川村龍夫社長、堺正章、伊原剛志、永井大(中列左から)はなわ、スザンヌ、平祐奈、渡辺謙、ジェジュン、押切もえ、原口あきまさ(後列左から)増田修一朗、天野義久、大鶴義丹、渡辺大、岡田亮輔(撮影・西尾 大助)
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 芸能事務所「ケイダッシュ」グループの新年会が18日、東京・ゼックス愛宕グリーンヒルズで行われ、堺正章(72)、高橋克典(54)、渡辺謙(59)ら所属タレントが出席した。

 7月から始まる主演ミュージカル「王様と私」(東京・東急シアターオーブ)に出演予定の渡辺は「50代最後なので、この素晴らしいカンパニーを日本の皆さんに見ていただきたい」と意気込んだ。米ニューヨーク、英ロンドンとミュージカルの“2大聖地”で成功させた作品の凱旋公演。これには堺も「(渡辺は)凄いことをやっていらっしゃるので、紙面でもクローズアップしていただきたい」と報道陣にアピールした。

 渡辺にとって「王様と私」への出演は、18年のロンドン公演で最後のつもりだったという。だが「日本で公演をやるとなった時に、自分たちがつくってきたものをお見せしたいと思いました」と心境の変化を明かした。堺も「渡辺謙という役者が日本に帰ってきて、物凄いスケール感を皆さんに味わってほしい」と呼びかけた。

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2019年1月19日のニュース