初紅白のキンプリ 休養中の岩橋へ思い「彼の思いも背負って」

[ 2018年12月29日 10:02 ]

「第69回NHK紅白歌合戦のリハーサル」に出席した「King&Prince」左から高橋海人、岸優太、平野紫耀、永瀬簾、神宮寺勇太
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 大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」(後7・15)のリハーサルが29日に行われ、初出場の「King&Prince」が10月にパニック障害の治療に専念するため当面活動を休止することを発表したメンバーの岩橋玄樹(21)への思いを語った。

 今年ジャニーズ事務所からデビューしたばかりだが、紅白出場を決めたキンプリ。平野紫耀(21)は「大人の方々が多くて、リハーサルから緊張感しました。大舞台に出られることはとても光栄。見てくれる女性をツヤツヤにしたい」と意気込み。今年1年を表す漢字を「懐」とし、「あっという間の1年で、怒とうの日々でした。色んな人の懐から泥棒のように技術を盗みました。(自分の懐は)まだスカスカですね。1ギガも埋まってない」と笑わせた。

 定期的に連絡を取り合っているという岩橋への思いを問われると、岸優太(23)が「彼も復帰に向けて一生懸命、努力していて、僕たちも焦らず、じっくり、待ちたいです」とし、「紅白も応援してくれると言ってくれているので、彼の思いも背負って全てをぶつけていきたい」と力強く語った。

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2018年12月29日のニュース