ISSA“お疲れ”報道に「余計なお世話」 三浦大知の心配にも「そんなジジイじゃねえよ」

[ 2018年12月29日 17:47 ]

「第69回NHK紅白歌合戦」リハーサルで、取材に応じたDA PUMP(中央はISSA)
Photo By スポニチ

 「DA PUMP」が29日、NHKホールで大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」(後7・15〜)のリハーサルに出席した。今年、大ヒットした「U.S.A.」をひっさげ、グループとしては16年ぶりの出場を果たした。現在の7人のメンバーでは初出場となり、ボーカルのISSA(40)らは口を揃えて「7人で10年やってことを、みなさんに知っていただけてうれしい」と喜びを語った。

 今回のステージでは総合司会の内村光良(54)と一緒に踊る。ISSAは内村について「吸収が早い。ベスト盤を渡したら、『子どもと一緒に練習してきた』と言って、5分くらいで完成した」という。また、五木ひろし(70)の「VIVA・LA・VIDA!〜生きてるっていいね!〜」でもコラボをする。振り付けを担当したTOMO(37)は「めちゃくちゃ楽しかった」とし、五木特有のこぶしを振り下ろす動作を入れたことについて「やばいかと思ったんですけど、これで行こう」と気に入ってもらえほっとしたという。また「リハーサルは僕以上にやっていました」と明かした。また、五木も実はステージではひそかに踊っていたこともあり、今回の紅白で「テレビ初披露となる」と顔をほころばせていた。

 「U.S.A.」のヒットでISSAがテレビなどの出演で疲れているという報道があったことについて「余計なお世話だよ」と言って沸かせた。「ありがたいことに隙間なくスケジュールを入れていただけて」と感謝の気持ちを示した。

 また三浦大知(31)にも「兄ちゃん、体だいじょうぶ?」と声を掛けられ、「そんなジジイじゃねえよ」と叫んだ。

 来年は「より多くのところで感謝の気持ちを返せるようにライブをしていきたい」とし、「春には新曲も発売する」とアピールした。

続きを表示

2018年12月29日のニュース