村上信五、滝沢秀明への過去の嫉妬を告白「めっちゃ嫌いやった」「謝りたい」

[ 2018年12月29日 22:46 ]

滝沢秀明
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 滝沢秀明(36)や嵐、関ジャニ∞らが、デビュー前だったジャニーズJr.時代の1998〜99年にメインを務めたテレビ朝日のバラエティー番組「8時だJ」が29日、約20年ぶりに復活した。番組では「言えなかった本音を20年後に伝える」企画を実施。関ジャニ∞の村上信五(36)が滝沢に対して「ずっと嫉妬(しっと)していて、変な態度で接していて申し訳なかった」と頭を下げた。

 2人は1982年生まれで同い年だが、滝沢は一気にスターダムを駆け上り、ジュニアで絶対的な存在だった。対する村上は関西から上京し、何とか爪あとを残そうともがいていた。村上は「東京のジュニアには嫉妬の気持ちしかなかった。バラエティーでもタッキー、ドラマでもタッキー、なんでタッキーばっかなのって。“1回チャンスくれたってええやん”って嫉妬、恨み、妬み、そねみが積もり積もって、めっちゃ嫌いやった」と打ち明けた。

 当時、嫉妬する気持ちが収録にも出てしまい、あるVTRを見た後に滝沢からコメントを求められたが「えっ?どうって何が?」とふてくされた態度を取ってしまったという。

 当時を振り返った村上は、滝沢と面と向かい「(怒りが)勝手にたまっていた。だけど、関西ジュニアがたくさん出てきてから、ジュニアを背負っていた(滝沢の)苦労が分かった。タッキーはじめ、東京の皆様に変な態度で接してしまったことを謝りたいと思います。20年間大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 滝沢は「(村上の気持ちは)僕も分かってましたし。本当に仲が悪かった。その後、2人で世界一周する企画があって、その時に2人で向かい合って仲良くなった」と振り返った。

 スタジオで神妙に謝った村上だが、同じ関ジャニ∞の錦戸亮(34)は「いや、滝沢くんはずっと上の人だし、競争する気持ちとかなかった」と告白。嵐の二宮和也(35)も滝沢は別格だったといい「村上ごときがタッキーに嫉妬しているのはおこがましいって。絶対的なリーダーだったんだから」と話してスタジオを沸かせた。

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2018年12月29日のニュース