梁川奈々美、来年3月にハロプロ卒業 進学を決意「人間的な成長が必要」

[ 2018年11月2日 22:00 ]

カントリー・ガールズとJuice=Juiceを兼任する梁川奈々美
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 ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「カントリーガールズ」と「Juice=Juice」を兼任する梁川奈々美(16)が2日、来年3月をもってハロー!プロジェクトを卒業することを公式サイトで発表した。今後は芸能活動に区切りをつけ、進学する。

 事務所側は「ハロー!プロジェクトで日々活動をしていく中で、自分の将来についても考えることが増え、その結果、芸能活動は区切りをつけて進学し、新しい夢を見つけていきたいという申し出を受けました。将来について自分自身と向き合うことは、成長の過程でとても大切なことであり、彼女の気持ちと決意を確認し、卒業という結論に至りました」と説明。「我々スタッフも、進学して新しい夢や目標が見つかることを願い、彼女の決断にエールを送りたいと思います」とつづった。

 梁川本人もコメントを発表。「2つのグループを兼任して、本当に沢山の貴重な経験をさせていただきました。そんな充実した日々を送らせていただく中で、ここ1年、自分の将来や現在の活動について考えたりすることが増えました」とし、「改めて自分自身に向き合った結果『アイドル』から離れ、『梁川奈々美』としての人間的な成長が必要だと感じ、そのためにも進学したい、という気持ちが大きくなりました」と記した。

 梁川は15年4月にハロプロ研修生に加入し、同年11月にカントリーガールズの新メンバーに。昨年6月からはJuice=Juiceにも籍を置き、両グループを兼任していた。

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2018年11月2日のニュース