平野紫耀「平成最後のキュンキュンを」　腰痛「こじらせ」で爆笑も

映画「ういらぶ。」完成披露試写会で笑顔の平野紫耀（左）と桜井日奈子
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　Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの平野紫耀（２１）が９日、都内で行われた主演映画「ういらぶ。」の完成披露試写会に共演の桜井日奈子（２１）らとともに出席した。

　撮影は１年ほど前に岡山で行われ、同じ年代の出演者が多かったため、ワイワイ常にどこかで笑いが起きるという楽しい現場だったという。最年長の磯村勇斗（２６）は、クランクアップの夜、平野が出演者の部屋にこっそりお菓子を置いている姿を目撃したといい「かわいいやつだ」と告白。意外なエピソードを明かされて、平野も照れ笑いを浮かべた。

　幼なじみのことが大好きだけど好きといえなくてドＳのふりをする“こじらせ男子”凜を演じ「ヒロインに“ゴミ”と言う場面があって、心が痛んだ」と振り返った平野。映画にちなんで、出演者の中で「こじらせナンバーワンは誰？」という質問で、平野だという意見が集まると「じつは腰痛はこじらせている」と明かし、会場を沸かせた。

　幼なじみたちが巻き起こすラブストーリー。平野は「青春の映画。幼なじみ感のある、きらきらした世界観が描かれています。今年はあと３カ月あるんですけど、平成最後のキュンキュンは僕たちでいかせていただきたいな」とアピールした。