井上尚弥、衝撃の70秒KO勝ちで見逃し続出?瞬間最高12・6%は試合終了後

[ 2018年10月9日 09:55 ]

WBSSバンタム級1回戦・WBA世界バンタム級タイトルマッチ 初回KO勝ちを決め拳を突き上げる井上尚弥(撮影・白鳥 佳樹)
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 井上尚弥(25=大橋)が出場したプロボクシング主要団体の王者らが参戦して階級最強を決める「ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)」バンタム級トーナメント1回戦を7日に生中継したフジテレビ「ボクシング井上尚弥×JCパヤノ 〜WBSSバンタム級トーナメント準々決勝〜」(後9・04)の平均視聴率が8・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが9日、分かった。

 午後8時から同9時54分の放送で、瞬間最高視聴率は試合終了後の同9時24分の12・6%だった。

 井上は元WBAスーパー王者でWBA同級4位のフアンカルロス・パヤノ(34=ドミニカ共和国)に初回1分10秒で日本人世界戦最速記録となる衝撃のKO勝ち。世界戦通算11度目のKO勝ち。元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志の10試合を超える日本新記録を達成した。

 井上が同9時22分頃に早々と1回KO。リング上で井上の勝利インタビューが終わったのは同9時34分頃で、放送時間は約20分余る異常事態に。インターネット上には「井上尚弥強すぎて、絶対フジテレビ泣いてるやろw」「こんなに早く終わると、フジテレビも焦るだろうな笑」「井上尚弥強すぎ笑、フジテレビ可哀想」などの声が上がっていた。

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2018年10月9日のニュース