カラテカ矢部 大家さんからの感謝の手紙に号泣「大事な8年間でした」

[ 2018年10月3日 13:24 ]

お笑いコンビ「カラテカ」の矢部太郎
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 お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎(41)が3日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜正午)に出演した。

 矢部は漫画「大家さんと僕」で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。同作は一軒家の2階を間借りする矢部と大家さんのほのぼのとした日常が描かれる8コマ漫画。大家さんのモデルとなった女性は8月に死去した。

 矢部は「大家さんはなんでもくれるんです。お皿セット、ティーカップ…」と回顧。お笑い芸人として思い悩んでいた時期に、大家さんから「あなた40歳なんてまだまだ若いよ」と言われたことが漫画を描くきっかけにもなった。

 この日は手塚治虫賞を受賞直前に大家さんからもらった手紙を披露。「矢部さんがこの部屋にいらしてくれたことで、私はここまで生きてこれたのよ…」との一文で、矢部はこらえきれずに大粒の涙を流し、「僕にとって大事な8年間でした」としみじみと語った。

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2018年10月3日のニュース