伊集院光 クイズ番組優勝のため転校?…人生かけた決断見て「ちょっと怖ぇ…」

[ 2018年9月18日 23:21 ]

タレントの伊集院光
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 タレントの伊集院光(50)が17日放送のTBSラジオ「伊集院光 深夜の馬鹿力」(月曜深夜1・00)に出演。日本テレビ「高校生クイズ2018」に出場した高校生の信じがたい決断に、驚きを隠せずにいた。

 伊集院は14日放送の日本テレビ「高校生クイズ2018」を視聴。そこで驚きの事実を知ることとなる。なんと出場者の1人、東問(ひがし・もん)くんが「このクイズで優勝するために鹿児島のラ・サール高校から、去年優勝した三重の桜丘高校に転校した」というのだ。

 しかもテレビに映し出された学校の偏差値を見ると、ラ・サール高校「78」に対し、桜丘高校は「44」。大学進学を目指すにはこの上ない環境を投げ出し、“クイズ番組の優勝を目指すために転校を決意した”という、常人には理解しがたい行動。このことは伊集院にとってかなり衝撃的だった。伊集院は思わず「すげえな、そんなことになってんの?高校生クイズ」と驚いた。

 もちろん、転校したからといって、優勝が約束されているわけではない。番組の意向で、ルールが“知識重視”から“ゲーム性重視”に変わってしまうことだってある。先が見えない中で全国的に有名な進学校から普通校へ転校することは、誰もがリスクを感じてしまうだろう。ただ、東問くん率いる桜丘高校は並み居る強敵を抑え、見事に優勝を勝ち取った。

 伊集院は「もはや、一番組の話じゃなくなってる。ちょっと怖ぇっていうか…。覚悟いるな、みたいな」と、正直な気持ちを語っていた。

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2018年9月18日のニュース