劇団四季俳優、転落しケガ 社長コメント「誠に断腸の思い」

[ 2018年9月7日 08:20 ]

 劇団四季(横浜市)は、6日までに、所属俳優が高所から転落してケガをしたことを明らかにし、「未然に防げず、誠に断腸の思い。再発防止のために劇団全体の体制を徹底的に見直していく」などとする吉田智誉樹(ちよき)社長のコメントを発表した。

 同日発売の週刊文春が劇団内でのパワハラが原因で俳優が飛び降り自殺を図り、重傷を負ったと報じた。

 四季は社外監査役を委員長とする調査委員会を設置し、事実関係を調べたが、プライバシー保護を理由にパワハラの有無や関係者の処分などは明らかにできないとしている。

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2018年9月7日のニュース