【明日9月5日の半分、青い。】第135話 楡野家の一大事に鈴愛は…夜逃げした津曲は塩ラーメン修業

[ 2018年9月4日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第135話の1場面。岐阜の草太から楡野家の一大事を告げられる鈴愛(永野芽郁)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は5日、第135話が放送される。

 ケガをした律(佐藤健)を気遣い、光江(キムラ緑子)と花野(山崎莉里那)が律の元を訪ね、食事を差し入れる。一方、鈴愛(永野)は会社の倒産で鈴愛を残して夜逃げした津曲(有田哲平)と再会。債権者への対応の苦労を訴える鈴愛に対し、津曲は鈴愛の好きな塩ラーメンの修業をしていたと説明し、詫びの印にと振る舞う。そんな中、岐阜にいる草太(上村海成)から鈴愛に電話があり、楡野家の一大事が告げられる。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】鈴愛が塩ラーメンを好きなのは、永野が目がないと聞いた北川氏が脚本に盛り込んだ。永野は8月31日にNHK「あさイチ」(月〜金曜前8・15)に生出演した際も、小学生の視聴者からの「芽郁ちゃんの好きな食べ物は何ですか?五平餅ですか?」という質問に「五平餅も好きですけど、塩ラーメンが一番好き。(ラーメンの中で)塩がダントツです」と笑顔で答えた。第134話(4日)、注目された正人(中村倫也)の新恋人は「10歳年上の“バリキャリ”(バリバリのキャリアウーマン)アキコさん」と判明した。

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