久本雅美 主演映画お忍び観賞でショック 「ババア」に観客納得「深く傷ついた」

[ 2018年7月28日 12:43 ]

映画「イマジネーションゲーム」初日舞台あいさつに出席した(左から)仙石みなみ、久本雅美、板野友美、畑泰介監督。撮影者:根津礼美。撮影地:シューマントラストシネマ渋谷。
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 タレントの久本雅美(60)と歌手で女優の板野友美(27)が28日、都内でダブル主演映画「イマジネーションゲーム」(監督畑泰介)の初日舞台あいさつに出席した。

 同作はキャリアも経済力も手に入れたが独り身の真紀子(久本)と、若くして家庭に入ったものの、自分の将来を見失っている葵(板野)。女性として正反対の道を歩んできた二人が怪しげなアイテム探しゲームのサイト主催者「真夜中の女神」をきっかけに出会い、それぞれの人生を見つめ直していく物語。

 上映後の舞台あいさつということで久本は「ちょっと後ろで見させてもらった」と観客と一緒に映画を見たことを告白。「最後に『ババア、ババア、ババア』って言われますよね?あそこ(のシーン)もっと笑ってほしかったです。みなさんババア(ってセリフ)で『あぁ』って納得してた」と苦笑い。観客の反応を「如何せん、ババアでみなさん納得していたので、初日から深く傷ついております」と話して、笑いを誘った。

 また久本は見どころとして板野の入浴シーンを挙げ「ここみなさんうれしかったんじゃないですか?」と笑顔。板野も「(入浴シーン)初めてですね」とアピールしていた。

 イベントにはほかに仙石みなみ(27)、畑監督も出席した。

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2018年7月28日のニュース