上沼恵美子、いじめ受けた息子の担任の一言に怒り「いまだに覚えてますから」

[ 2018年7月28日 10:29 ]

上沼恵美子
Photo By スポニチ

 タレントの上沼恵美子(63)が27日放送の関西テレビ「快傑えみちゃんねる」(金曜後7・00)に出演し、いじめを受けていた息子の担任教師が放った一言を明かして怒りをぶちまけた。

 「夫が忙しかったので父と母、両方やらせて頂きました」と子どもに厳しいしつけも行っていたと語る上沼。「学校のことも全部やった」といい、「ちょっと、8歳だった息子がイジメられたことがあって、梅雨時に毎日傘持って帰ってこなくて、『もう9本あらへんで』って聞くと、『女の子にイジメられて盗られた。木につけられている』って言うから、バーッて見に行ったらクリスマスツリーみたいにうまいこと傘を(木に)引っかけられていた」と明かした。

 続けて「担任の先生連れてきて、『これ見てください。こんなことされてます』って言っても、『イジメられる子どもにも問題がある』って女の担任が言いよったんですよ」と厳しい表情。「こういうエピソード言うとプロデューサーが嫌がるんやけど、これは言わせてもらうわ。私、いまだに覚えてますから」とカメラ目線で怒りをあらわにした。

 神妙な面持ちで話を聞いていた大平サブロー(62)は「僕もイジメられたこともあるから余計に悔しい」と担任教師の言葉に激怒。「50歳の同窓会行って、僕をイジメてたやつに『覚えてるか?』って言って、やっとスッとした。イジメられた方は40年ぐらい経っても根に持っている」と実体験を語っていた。

続きを表示

2018年7月28日のニュース