池波志乃、実の祖母役で20年ぶり女優復帰 大河「いだてん」

[ 2018年3月31日 05:38 ]

池波志乃
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 2019年のNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺」の新キャストが30日、発表された。

 池波志乃(63)が20年ぶりに女優復帰し、実の祖母である古今亭志ん生の妻・美濃部りんを演じる。長く休業していた女優業復帰を決意したのは「祖母の役だから」とした池波。古今亭志ん生役はビートたけし(71)で「何より楽しみなのは、容姿以外はある意味そっくりな?最高の“志ん生”ビートたけしさんと共演できること」とコメントした。

 ほかに、タレントの武井壮(44)が日本最初のスポーツ同好会「天狗倶楽部」の創設者として大河初出演する。同作は、歌舞伎俳優の中村勘九郎(36)と俳優の阿部サダヲ(47)が主演を務め、1964年の東京五輪が実現するまでを描く。

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