「15時17分、パリ行き」イーストウッド監督 映画化の理由語った

[ 2018年2月7日 05:56 ]

映画「15時17分、パリ行き」のワールドプレミアに出席した(左から)アレク・スカラトス、スペンサー・ストーン、クリント・イーストウッド監督、アンソニー・サドラー
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 米国のクリント・イーストウッド監督(87)が5日(日本時間6日)、カリフォルニア州で行われた最新作「15時17分、パリ行き」(3月1日公開)のワールドプレミアに出席した。

 15年にアムステルダム発パリ行きの高速列車内で起きたテロ事件を映画化。犯人に立ち向かい、映画に本人役で主演した米国人の若者3人、アンソニー・サドラー、スペンサー・ストーン、アレク・スカラトスもレッドカーペットを歩いた。イーストウッド監督は映画化の理由について「大きな英雄劇で全て真実。皆が知るべきだと思った」と語った。

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2018年2月7日のニュース