舛添要一氏、大竹まことの謝罪会見に苦言「二度と言うべきではない」

[ 2018年2月7日 11:50 ]

前東京都知事の舛添要一氏
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 前東京都知事の舛添要一氏(69)が7日、自身のツイッターを更新。長女(28)が大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたタレントの大竹まこと(68)が1日に開いた会見について苦言を呈した。

 大竹は1日に「私は公人なので話す義務も責任ある」と会見を行い、長女のプライベートな質問に対しては「(娘は)一般人。私もどこまで話していいのかわからない」と返答。「一生懸命に育てたつもりですが、仕事の関係もあり過ごす時間が少なかったのは否めない。親の監督不行き届きであったと思います」と謝罪した。

 これに対して、舛添氏は「大竹まことは、会見で自分のことを公人といったが、彼は公人ではない」と指摘。「芸能人などを『みなし公人』とも言う」としつつも、「議員や公務員が公人。大竹は、私人の娘を守る便宜として使ったのだろうが、二度と言うべきではない。他の芸能人も」と厳しい口調で苦言を呈した。

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2018年2月7日のニュース