ひふみん 4時間半紅白も疲れなし「将棋の対局は6〜8時間もあるので」

[ 2018年1月3日 08:40 ]

あべのハルカスでトークショーをする加藤一二三・九段と竹俣紅女流初段
Photo By スポニチ

 将棋の加藤一二三・九段(78)が2日、大阪市内のあべのハルカスで開かれたトークショーに出席した。

 大みそかの紅白歌合戦でゲスト審査員を務めたことについて「名誉なことでした」とコメント。関係者によると舞台裏では「将棋の対局は6時間から8時間もあるので(体調に)問題はありませんでした」と4時間半の長丁場も疲れはなかったと明かしていたという。

 一方、前日の1日に誕生日を迎え、健康グッズと入浴剤を竹俣紅女流初段(19)からプレゼントされると大喜び。昨年、歴代最多の29連勝を成し遂げた中学生棋士・藤井聡太四段(15)についても言及。自身を天才、藤井を秀才と呼んでいるが「私は最速の18歳で八段になりました。藤井さんは20歳までに八段になっていたら天才と呼びます」と語り、笑いを誘った。

続きを表示

2018年1月3日のニュース