五木ひろし司会 BS朝日「日本の名曲…」3日に100回記念5時間生放送

[ 2018年1月3日 05:30 ]

BS朝日「日本の名曲 人生、歌がある」で司会を務める五木ひろし
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 歌手五木ひろし(69)が司会を務めるBS朝日の音楽番組「日本の名曲 人生、歌がある」が3日午後6時から5時間生放送される。放送100回を記念した新春スペシャルで、総勢30人を超える歌手が出演する豪華版。日本歌謡史に残る名曲の数々を一挙に放送する。吉幾三(65)は長女で歌手のKU(クー)と音楽番組で初共演。KUは本格的にライブ活動を始めてから20年目でチャンスをつかみ、昨年8月にメジャーデビューした実力派。吉が見守る中で、KUが父の代表曲「雪國」を英語詞に替えた「YUKIGUNI」を披露し、吉は「娘に…」を歌う。また、研ナオコ(64)と長女で歌手のひとみも登場。研は「心凍らせて」、ひとみが「宙船(そらふね)」を披露する。

 番組は2013年10月に放送を開始。五木が日本の名曲を選ぶ「五木の10曲」や、歌謡史に大きな足跡を残した歌手の楽曲を歌い継ぐ「トリビュート・タイム」、歌手同士の華やかなコラボレーションなど、ポップスからフォークまで幅広い楽曲が楽しめる構成だ。今回は、BS朝日のチャンネル「5」、5時間生放送の「5」、司会の五木の「5」と「5」尽くしのスペシャル番組とあって、内容もさらにパワーアップ。

 女優の芳村真理(82)が約30年ぶりに生放送の司会に挑戦。五木との掛け合いも番組の見どころとなりそうだ。

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