遠慮せず 高橋一生 長澤まさみへ「思い切ってガッと口の中に指を入れました」

[ 2017年11月27日 20:00 ]

映画「嘘を愛する女」完成披露舞台あいさつに登場した高橋一生(左)と長澤まさみ
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 女優の長澤まさみ(30)と俳優の高橋一生(36)が27日、都内で映画「嘘を愛する女」(来年1月20日公開、監督中江和仁)の完成披露舞台あいさつに出席した。

 同作はミステリー要素を含んだラブストーリー。同棲5年目を迎え順調な恋人同士が、彼氏が倒れたことをきっかけに職業も名前もすべて嘘だったことを知る、という物語。2人は初の恋人役ということで長澤は「何度か共演させていただいているんですが、今回は距離感が近いので緊張しました」と語り、高橋は「照れたところもあります」と笑みを浮かべた。

 長澤は高橋の演技について「遠慮がないところが、とても勉強になりました」と告白。「口の中に手を入れられるシーンがあったんですが、いい意味で遠慮がないなぁ、すごいなって思いました。遠慮があるとお芝居は変わってくるものだと思うので」と笑顔。それを聞いた高橋は「最初の方のシーンだったので、思い切ってガッと口の中に指を入れました」と秘話を明かした。

 共演の川栄李奈(22)と吉田鋼太郎(58)も撮影中ハプニングがあったことを告白。川栄は吉田に回し蹴りをするシーンで「お腹に蹴る予定がお腹より下の危険ゾーンに蹴りを入れてしまった」と苦笑い。吉田は「あと1センチでヤバかった」と明かし、会場の笑いを誘っていた。

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2017年11月27日のニュース