暴行問題で揺れた九州場所 白鵬2場所ぶりV 14日目視聴率は17・2%

[ 2017年11月27日 10:20 ]

<大相撲九州場所14日目>遠藤を押し出し、40度目の優勝を決めた白鵬
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 大相撲・横綱白鵬が2場所ぶりの優勝を決めた25日放送のNHK総合「大相撲九州場所・14日目」(後5・00)の平均視聴率が17・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが27日、分かった。

 日馬富士の貴ノ岩への暴行問題で揺れた九州場所。日馬富士、鶴竜、稀勢の里の3横綱が休場するなか、一人横綱として白鵬が君臨した。14日目は、優勝争いで白鵬と星の差1つで追っていた平幕の北海富士、隠岐の海が黒星となる中。白鵬が遠藤を押し出し勝利。千秋楽を待たずして2場所ぶりの優勝を決めた。

 26日の千秋楽(後5・00)の平均視聴率は12・8%だった。

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2017年11月27日のニュース