柄本佑 主演ドラマの台湾ロケで心霊体験に遭遇「スタッフが取りつかれちゃったみたい」

[ 2017年10月20日 18:27 ]

配信ドラマ「ROAD TO EDEN」のトークショーを行った柄本佑(左)と久松郁実
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 俳優の柄本佑(30)と女優の久松郁実(21)が20日、FODで配信される連続ドラマ「ROAD TO EDEN」(26日配信、毎週木曜更新)のトークショーを都内で行った。

 近未来の架空の惑星を舞台にした、人類と人型兵器ニュークローンの壮絶な戦いを描くアクション。撮影は台湾の金門島で約3週間のロケが行われ、主演の柄本は「心霊スポットみたいなところがけっこうあって、台湾のスタッフが1人取りつかれたらしいんです。どうも(霊を)見ちゃったようで、次の日に高熱が出て、肌が土色になって訳の分からないことをしゃべりだした」と恐怖体験を語った。

 しかも、スケジュールがかなりタイトだったようで「ホテルからバスで現場に行って、終わったら帰って寝る。結局、現場で用意された弁当以外、皆でご飯を食べに行けたのは1回だけだった」と悔しそう。その唯一の機会もカフェで、酒の置いていない店だったが「ただの女子会みたいだったけれど、まあ、盛り上がって、2〜3時間ずっとしゃべっていた」と明かした。

 その際に話題になったのが、続編の構想だそうで「ハワイで、皆がスーツケースを持って空港に降り立ち、サングラスを外すところにタイトルバックが重なる」と詳細な粗筋を披露。さらに、「浜辺でバーベキューをしていたら、久松さんがお色気担当なので彼女のTシャツが濡れらされると、それがニュークローンの仕業なので戦いが始まるんです」と、ほとんどもう想に近い思いをまくし立てた。

 ヒロインの久松は、「すごくしゃべる方で、撮影中も本番ギリギリまでしゃべっていた。主役だから、そうやって皆とコミュニケーションを取ってくれたので楽しく撮影ができました」と感謝。続編のハワイ構想にも乗り気で、「仕事で2回行ったことがあるけれど、気候も良くて最高の場所。私にとってのEDEN(楽園)です。アラモアナショッピングセンターで戦いたい」と期待していた。

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2017年10月20日のニュース