新人の中村秀香アナ 読売テレビの新PR隊長に “打倒・宮根”も宣言

[ 2017年9月5日 16:13 ]

5代目「読売テレビPR隊長」に就任する中村秀香アナウンサー(右)と、4代目隊長を退任する黒木千晶アナウンサー
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 読売テレビの新しいPR隊長(5代目)に新人の中村秀香アナウンサー(22)が就任することが5日、同局から発表され、PR隊長引き継ぎ式で13日にお昼の人気番組「情報ライブミヤネ屋」(月〜金曜後1・55)に代打MCとして全国デビューすることも決まった。

 「清楚で美形」と評判の中村アナだが、この日MCを務めた同期入社の岩原大起アナウンサー(22)が「実は天然キャラ」と暴露した明るい関西人。昨年10月から1年間「GO!GO!チアキちゃんねる」を担当してきた4代目・黒木千晶アナ(23)からバトンを受け、10月1日からは中村アナの名前を取って「Let’s Go! ひでかちゃんねる」として番宣番組が一新される。

 「関西を盛り上げるアナウンサーになりたい」と大阪出身の中村アナ。食べ歩き、特に肉類が好きで「関西のご当地グルメの紹介をしてみたい」とグルメ番組出演を希望。「NTVの森富実アナウンサーのようなナレーションをしたい」と目標を掲げ、「森若アナのようにメリハリのある声を出す」と大先輩の背中を追いかける。9月いっぱいで退任する4代目PR隊長の黒木アナは「番組から離れるのは寂しいけれど、成長させてもらいました」と1年間を振り返り「ロケを通して、成長して」と中村アナにエールを贈った。

 また、PR隊長就任を前に大役を任された。13日から夏休みをとる先輩の林マオアナウンサー(32)の代打MCとして「ミヤネ屋」に出演。過去、系列局の人気女子アナが代打を務めてきたが、YTVのアナウンサーとして、また、新人アナとして初めての大抜擢となる。宮根誠司キャスター(54)からどうイジられるかが注目されるが、「ずっと見ていた番組。関西出身なのでめげずにぶつかっていきます」と“打倒・宮根”を宣言した。

 ◆中村 秀香(なかむら・ひでか)1995年、大阪府出身の22歳。神戸女学院大文学部英文学科卒。2017年4月に読売テレビに入社。特技、趣味は食べ歩き、クラリネット、ピアノ。

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2017年9月5日のニュース