滝藤賢一 2クール連続“月9”出演「コード・ブルー」参戦は「誇りと重圧」

[ 2017年7月31日 05:30 ]

“月9”「コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜THE THIRD SEASON」に第4話(8月7日放送)から出演する滝藤賢一
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 俳優の滝藤賢一(40)がフジテレビ“月9”「コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜THE THIRD SEASON」(月曜後9・00)に第4話(8月7日放送)から出演する。“月9”出演は前クール「貴族探偵」に続き、2クール連続2回目。7年ぶりに復活した3rdシーズン参戦に「これだけ多くの方が待ち望んだ作品に参加させていただくのは俳優として誇りであると同時に、プレッシャーを感じております」と話している。

 ドクターヘリに乗り込む「フライトドクター」たちの姿を中心に描く人気医療ドラマ。1stシーズン(2008年7月期)、2ndシーズン(10年1月期)に続き、7年ぶりに復活した。俳優で歌手の山下智久(32)が歴代3位タイとなる5回目の“月9”主演。今回も山下をはじめ、新垣結衣(29)戸田恵梨香(28)比嘉愛未(31)浅利陽介(29)の主要キャスト5人が勢揃い。藍沢耕作(山下)ら5人の医師・看護師が10年以上のキャリアを積み、人生の新たな局面に立つ。

 橘啓輔(椎名桔平)三井環奈(りょう)夫婦の息子・優輔(歸山<きやま>竜成)は6年前に拡張型心筋症と分かり、補助人工心臓を付けて3年近い。第4話は、優輔の病状に異変が起こる。滝藤が演じるのは、親子3人が信頼を置く循環器内科医師・井上宣顕(のぶあき)。滝藤は「循環器内科医師という立場でしっかりと自分の責任を果たし、貢献できれば幸いです」と意気込んでいる。

 平均視聴率は、初回16・3%。7月クールの連続ドラマのうち、トップの好スタートを切った。第2話は15・6%。初回から2週連続の15%超えとなり“月9”としては2014年7月クール「HERO」(26・5%→19・0%)以来3年ぶり。昨年以降、苦戦続きだった同局の看板ドラマ枠“月9”復活に向け、好調をキープしている。

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2017年7月31日のニュース