酒井藍 座長就任祝って85発の花火に「最高。興奮しました。30歳の夏」

[ 2017年7月10日 20:57 ]

JR大阪駅北側の「うめきたガーデン」で花火をバックにポーズをとる酒井藍(中央)。左は石原和幸氏、右は「笑い飯」哲夫
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 JR大阪駅北側の再開発区域にある花と庭園のオアシス「うめきたガーデン」で10日、酒井藍(30)の吉本新喜劇座長就任を記念して音楽花火ショー「うめきたファイアーリュージョン」が開催された。

 85発の花火が打ち上げられ、酒井は「感動しました。座長就任を祝ってもらって最高。興奮しました。30歳の夏」と感謝。花火を観に来たのは中学3年の時以来15年ぶりだそうで、「その時は彼氏と。でも、ぬかるみで尻餅をついて、お尻が真っ黒になって散々だった」そうで、その後、3カ月で別れを迎えたそうだ。花火を監修した「笑い飯」の哲夫(42)は酒井と同じ奈良県出身。花火通で知られ、「限られた大都会の中で、最大限の演出。新しい色もあって素晴らしい」と絶賛した。

 同庭園は酒井の「お花の師匠」である世界的庭園デザイナー・石原和幸氏(58)がプロデュース。酒井は3月に石原氏と同庭園の新ガーデンを手掛けた経験があり、“師匠”の石原氏から即席の手作りブーケを贈られまた感激の面持ちだった。

 哲夫は花火鑑賞が趣味で、漫才師になれなければ花火師になりたかったという。カルトクイズ番組のABCテレビ「知ってるor知ったか?クイズ!バレベルの塔」(13年5月12日)で花火のマニアックなクイズに全問正解し“花火賢者”として認められた自他共に認める花火芸人。15年には大阪観光大学(大阪府熊取町)で「花火が2倍楽しくなる 笑い飯哲夫のおもしろ花火講座」を開講したほどだ。

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2017年7月10日のニュース